大塚商会、日本HP、マイクロソフトが
総合ソリューション環境の構築で協業

株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚 裕司　以下、大塚商会）、日本ヒューレット・パッカード株式会社（略称：日本HP、本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：小出 伸一）、およびマイクロソフト株式会社（略称：マイクロソフト、本社：東京都渋谷区、代表執行役 社長：樋口 泰行）の3社は、大塚商会の「マイクロソフトソリューションセンター」におけるWindows Server（R） 2008を核としたデモンストレーション環境の構築に協力し、マイクロソフト製ソフトウェア、HP製ハードウェア及びサーバ管理ソフトウェアに大塚商会のソリューションを組み合わせた総合ITソリューションの提案・提供に関して協業いたします。

近年、情報システムは、複合機とコンピュータの連携、電話機とコンピュータの連携など様々な分野が密接に関るようになり、企業ニーズも、メッセージング、文書管理を統合し、かつセキュリティや内部統制に配慮した複合型のソリューションを構築する必要が出てまいりました。これらの状況やニーズに応えるため、大塚商会、日本HP、マイクロソフトは、企業システム構築において実効的な検証が可能な設備を設置し、情報系システム・コミュニケーションシステムや仮想化ソリューションなど全てのソリューションをお客様に体験していただけるようにいたしました。

大塚商会の「マイクロソフトソリューションセンター」は、IT導入を検討している企業のご担当者様に、実際のソリューションの動きをご覧いただき、具体的解決策から導入までのご相談を専門SEが承る施設です。また可動式デモ環境として、各地イベント等様々な場所でご覧いただくこともできます。

今回構築されたデモンストレーション環境では、ハードウェアとして「HP BladeSystem c-Class」および「HP ProLiant」サーバと本日発表のオンラインストレージ「HP StorageWorks 4400 Enterprise Virtual Array」（EVA4400）を、ソフトウェアではWindows Server 2008を中心に「HP ProLiant Essentials」サーバ管理ソフトウェアなど最新のシステム環境を用意しました。また、同センターはマイクロソフトの「Microsoft（R） Executive Briefing Center Tokyo」（※1）、日本HPの検証施設「Windows Server 2008コンピテンシーセンター」（※2）と、デモンストレーション提供のための技術情報やノウハウに関して、密接に連携します。

マイクロソフト ソリューションセンター 相関図

（※1）マイクロソフト　「Microsoft Executive Briefing　Center Tokyo」
パートナー企業各社と協力して構築したIT環境にて、最新のソリューション、テクノロジーを紹介するとともに、お客様ごとの状況に適した課題解決につながる最適なITソリューションを提示します。

（※2）日本HP　「Windows Server 2008コンピテンシーセンター」
Windows Server 2008および関連ソフトウェアの主要な機能に関して、HP製のハードウェア、ソフトウェアとの組み合わせによる技術検証とベンチマークにより、技術情報の発信と案件支援を行います。