携帯電話を利用したASP型認証サービス開始
―パンデミック、災害発生時に即日かつ任意期間のみ利用可能―
平成21年10月7日第2143号
ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大塚裕司以下大塚商会)は10月8日より携帯電話を利用したパンデミック対応の認証サービス「Secure Call パンデミック版」を開始いたします。本サービスは新型インフルエンザや地震等災害発生時に、社内システムへのリモートアクセスが即日利用できるASP型認証サービスです。あらかじめ登録された携帯番号に対し、社内システムへのアクセスを許可するため、安全に接続することができます。企業は事業継続するための手段の1つとして本サービスの活用が見込めます。初年度15,000ID、1億円の売上を目標とします。
これまでも多くの企業では業務効率アップやサービス満足度向上のため、社外から社内システムに接続するシステムの導入が進んできました。しかし、発生時期や期間、規模が不明瞭なパンデミックや災害に対して、自社のシステム構築や運用管理の人員配置などのコストが課題となっていました。
今回提供を開始する「Secure Call パンデミック版」は、サードネットワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:雨宮正明 以下サードネットワークス)による携帯電話の電話番号を認証キーとした本人認証サービスを基に、大塚商会とサードネットワークスにより、必要なときに必要な人数分提供するサービスとして開発しました。
導入企業は、利用人数に関わらず、月額18,500円で安価かつ安全に社内システムへのアクセスを実現します。ASPサービスのため、自社内に専用サーバの設置やシステム構築も不要です。
新型インフルエンザ発生による自宅待機の場合や、台風、地震など事業所が被災した際、即日でサービスを利用することができます。
サービス価格(税別)
登録維持費 | 18,500円(月額・ユーザー数無制限) |
災害等利用時 | |
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登録維持費 | 237,000円(1~100ユーザー/月) |
268,000円(101~250ユーザー/月) |
※サービス利用時には通信料がかかります。
※初期登録費用が185,000円かかります。
※薄型カードトークン(SecureOTP)を使用したワンタイムパスワードのパンデミック対応版も用意しております
(別途見積もり)
サービス構成例
サードネットワークス株式会社について
サードネットワークス株式会社は、ASP(Authentication Service Provider)として、認証サービスの提供をはじめ、海外パートナーのネットワーク関連製品を日本国内向けに販売、カスタマイズ、サポートを行っています
お客様お問い合わせ先 株式会社大塚商会 ICTソリューション推進部 ゲートウェイプロモーション課 電話:03-3514-7568 FAX:03-3514-7564 |
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