内部からの情報漏えいを防ぐ「たよれーる らくらくスイッチ」を提供開始

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：大塚裕司）は、中堅中小企業向けスイッチのリモート運用監視サービス「たよれーる らくらくスイッチ」を平成27年4月3日より開始します。スイッチ機器の設置や構築、運用管理を全て大塚商会が行うことで、お客様の社内ネットワークの管理負荷を軽減します。また、許可されていない個人所有の端末が持ち込まれ接続された際など、お客様が気づきにくいセキュリティ上の問題をスイッチ機器により解決します。

企業の情報漏えいは、ハッキングなどの外部要因より、社内からの流出といった内部要因の方が多いのが現状です。対策の一つとして接続端末の管理や認証情報管理などのセキュリティ機能がついたスイッチ機器の導入が効果的ですが、設定が難しく、高スキルの管理者が必要となります。そのため、管理者がいない企業では、効果的なスイッチ機器の導入ができないのが現状です。

「たよれーる らくらくスイッチ」は、お客様先にスイッチを設置し必要な全ての設定を行い、大塚商会運用監視センターで24時間365日稼働監視します。ファームウェアのアップデートやアクセス制御によるセキュリティ設定、ループ検知によるネットワーク障害への対応など、お客様にとって最も手間の掛かる作業を代行し、必要に応じて遠隔操作による設定変更も行います。また障害発生時には、遠隔作業による復旧や技術者が訪問しての機器交換などのサポートを実施します。

今後も大塚商会では、「たよれーる らくらくスイッチ」と併せ、既にサービスを開始している無線LAN運用代行サービス「たよれーる らくらく Wi-Fi」、ファイアウォール運用代行サービス「たよれーる らくらくファイアウォール」といった、お客様のシステム環境の運用代行・サポートを行うらくらくシリーズで、安全な企業ネットワークの構築・活用を支援していきます。